持ち逃げを警察に相談する際に注意するポイント
持ち逃げの被害に遭った場合、まずはじめにするべきことは警察に被害の相談をすることです。
ここでは、持ち逃げを警察に相談する際に知っておいてほしい2つのポイントを紹介します。
持ち逃げの被害に遭った場合、被害者は実害をこうむっているので被害届を警察に出せば受理してくれるようなイメージを持っている人もいるでしょう。
しかし実際には、持ち逃げとはっきり判明をしていても、警察署に被害届を受理してもらうのが難しい場合があります。
身内が持ち逃げした場合
他にも、身内でお金の持ち逃げが発生したとします。
この場合は親族間の問題となり、警察も届を受理できないケースもあります。
盗んだ相手が家族の場合、家族間では窃盗の犯罪は成立しないことになっているのです。
被害の証明と被害金額
また、持ち逃げされた事実を証明できない場合や、持ち逃げの被害金額が少額の場合にも被害届が受理されないことがあります。
持ち逃げ被害の関係性
たとえばビジネスの世界では、元請けと下請け、孫請けの関係に関してのケースが考えられます。
元請けから孫請けが持ち逃げをしたとして、下請けが元請けに対して弁償をしたとします。
この場合、直接の被害を受けているのは元請けなので、弁償をした下請けが孫請けに対して被害届を出しても受理が難しいケースがあります。
これらは、管轄の警察によって対応の差はありますが、このようなケースもあることは、頭の中に入れておきましょう。
知人などの他人が持ち逃げをしてしまった場合、窃盗や横領などの犯罪が成立しますので動いてくれる可能性があります。
しかしそれでも、解決に至る可能性は高くありません。
それは持ち逃げ特有の問題があるからです。
窃盗と貸し借りの違い
窃盗は刑事事件ですが、貸し借りの場合は民事事件となるので、警察の管轄外となります。
持ち逃げ犯が管轄区域外に逃亡
また、多くの持ち逃げ犯は、持ち逃げの後計画的に行方をくらませます。
場合によっては海外に高飛びするケースもあります。
管轄する区域の外だと他の所轄に捜査協力を依頼することになります。
そのため、警察でも捜査が非常にやり辛いのです。
捜査が警察内部で終わる可能性も
それに加え、警察では日々多くの事件を抱えており、持ち逃げよりも凶悪犯罪の捜査が優先されてしまいます。
持ち逃げした相手を指名手配してもらえる可能性はありますが、凶悪事件でない限り、民間人に公示されるとは限りません。
警察内部での処理で終わってしまう可能性が濃厚です。
警察以外で持ち逃げを解決できるのは探偵
持ち逃げの被害を警察に届け出ても、残念ながら解決する可能性が低いのが現状です。
このような場合に対策の一つとして、警察に被害届を出す一方で探偵に調査を依頼するという方法があります。
持ち逃げ解決を探偵に依頼するメリット
高い調査力で相手を見つけ出す
人探しを得意とする探偵であれば、持ち逃げをして行方不明になっている人の居場所を見つける調査を行ってくれます。
そして相手を見つけ出すことができたら、返済を直接迫ることもできます。
相手が身内で刑事事件にできなかったとしても、民事で訴えることは可能です。
少なくとも、相手の居場所さえ押さえておけば、返済を迫る方法を確立できます。
探偵社の多くは弁護士と提携
また、探偵事務所の中には、弁護士と提携している所もあります。
このような事務所に依頼をしておけば、相手が見つかって賠償請求などをする場合でも、スムーズに弁護士に仕事の依頼ができます。
持ち逃げ問題解決に効果的な探偵事務所
人探しの調査力に定評のある探偵社として第一に挙げられるのは、原一探偵事務所です。
原一探偵事務所は、日本国内から海外まで幅広いネットワークと調査力を持ち、警察や人探しのテレビ番組への捜査協力の実績も高い探偵事務所です。
原一探偵事務所
日本国内から海外まで幅広いネットワークと調査力を持ち、警察や人探しのテレビ番組への捜査協力の実績も高い探偵事務所です。
また、弁護士とも連携をしているので持ち逃げの証拠についてのアドバイスを受けたり、持ち逃げ相手を見つけた後の流れもスムーズにおこなうことができます。
原一探偵事務所では、24時間受付の無料相談サービスをおこなっています。
無料相談サービスを利用して、調査費用の見積もりを出してもらったり、持ち逃げ被害解決のための相談をすることもできます。
- 24時間無料相談受付
- 全国対応
- 弁護士との連携による安心のアフターフォロー
持ち逃げ相談フリーダイヤル
0120-600-728
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